日英同盟ブログ

終わる恐怖。

オリンピック真っ盛り。私も寝る時間を惜しんで、中継に釘付けです。競技はなんでもよくて、地上波で放送しているものを可能な限り観ています。主にNHKで放送されるものを好んで観ています。楽しくて仕方がありません。

とりわけ先日まで夢中で観ていたのが「クリスタルジャパン」こと、カーリング女子日本代表の試合。試合内容はもちろんですが、それを軽く凌ぐ勢いで面白いのはクルー同士の会話です。

叫んだり、相談したり、ラズベリーを摘まんだり(ロシア代表)、ジュースを飲んだり、笑い合ったり。もはや「試合」という名を借りた「ガールズトーク」です。この彼女達の真剣勝負を、私はじめ日本のおじさま達はニヤニヤしながら観ていたわけです。きっとそう、絶対にそうです。想像してみましょう。

「おじさんが!」

「夜中に!」

「半笑いで!」

「カーリングを観る!」(グータンのように!)

気持ち悪いことこの上ありません。しかし、心から応援していたことも確かです。クリスタルジャパン、お疲れ様でした。

オリンピックは残り2日。国も人種も関係ない、アスリートの皆さん最後まで頑張ってください。私はすべてのアスリートを応援しています。スポンサーのメッセージみたいになってしまった。

節目を越えて、改めて。

十周年記念トークライヴ「Style Council」が終了しました。ご来場いただいた皆さま、関係者さま、ありがとうございました。

たくさんの人と関われて、時間を共有できて、最高の夜になりました。ささやかではあるけれど、十周年という節目を我々らしい表現で迎えられたことがなにより嬉しいです。本当にありがとうございました。

内容もかなりのヴォリュームで、鉄道やら、坂本龍馬やら、蔵出し映像やら、とにかくやりたいことをやりっぱなし。二人が十年間、いや、それ以上の期間抱えてきたアレコレを、皆さんの前にドバーっと無雑作に広げた感じになりました。簡潔にひとこと「恥ずかしい」に尽きます。終わったいまでさえも。変わらず胸がザワザワします。

あのようにノープランでイベントに臨んだこともかつてなかったので、心地よい緊張感とライヴ感が味わえました。我々(主に私)は構成や演出にもっとも心血を注ぐ人間なので、後にも先にも今回のノープランが最後のように思えます。

でも、だからこそ心から楽しめた実感、少しの可能性を掴めた充足感が、得られたのも事実。次の企画に必ず生きてくることになるでしょう。いまから楽しみでなりません。どうぞこれからもよろしくお願いします。

最後に、次回は単独公演でお目に掛かりたいと思っています。ありがとうございました。

コミックスで自己鑑定。

私の部屋には移動式の大きい本棚があります。納まっている本の殆どが、専門誌や小説(主に新書サイズ)なのですが、その中にはコミックスも幾つかあります。

しかし、ジャンルが見事にバラバラで、コミックスにおける不規則な趣向が爆発しております。小説などは、無教養を隠すためのアイテムとして、身の丈に合っていなくてもトライすることができる(許される)書物だと思いますが、コミックスにおいては「持ち主の精神性」が如実に顕れるため、大人ぶっていても、内在する幼児性や本質を隠せない書物だと思います。

つまり、読んでいる、または持っているコミックスを知ることができれば、その人間の成熟度を鑑定するひとつの手掛かりとなるのではないかということです。これはもちろん、完全なる主観のうえに成り立っている(つもりの)持論です。

そこで、私が持っているコミックスから自己鑑定してみます。まずは並べてみます。

「JOJOの奇妙な冒険」
「ハチミツとクローバー」
「DEATH NOTE」
「ブラックジャックによろしく」
「鋼の錬金術師」
「JESUS」
「スーパー食いしん坊」
「松本大洋全作品」
「魚喃キリコ全作品」

う~ん、さっぱり。自分がどんな人間なのか全然わかりません。では、断片的に鑑定してみます。

・JOJOとハガレンは「冒険モノ」ということで、少年の心を忘れていないのかもしれません。
・ハチクロと魚喃作品は「女子の恋愛モノ」なので、少しフェミニンなのかもしれません。
・DEATH NOTEとJESUSとブラックジャックは「絶対的な正義」を感じます。キラを正義だと言ってしまうと、問題があるのかもしれません。
・ハチクロと松本大洋作品は「青春モノ」ということで、早くも青春が輝き出してしまったのかもしれません。
・スーパー食いしん坊においては、なんだか全然わかりません。当時、お腹が空いていたのかもしれません。

以上の推察から、自己鑑定した結果。

「青春を追いかけ続ける、少年の心を持った少し極端な正義漢。少しフェミニンでスーパー食いしん坊な人間」

ということになります。分かりやすい人物・キャラクターに置き換えて考えてみると、三人の名前が浮かんできました。私は...。

「アル・カポネ」
「車寅次郎」
「哀川翔」

のような人間(男)である気がします。どうでしょうか。幼児性の抜けないロマンチスト。そうかな、どうだろう。なんとなく合っている気もします。

みなさんも、自室の本棚に納まっているコミックス(小説でもいいかもしれません)のタイトルを書き出して、「自分とはどんな人間」なのかを自己鑑定してみてください。結構、当たっているかもしれません。

親はなくとも、子は育つ。

今日は最近通っている歯科医で、四度目になる「親知らず」の抜歯をしました。

いまだに麻酔が効いていて、瓶のドリンクを無理やり飲んだら、口の左端からダラダラ流れ出てしまいました。面白い感覚です。

口の右端は感覚があるものだから、瓶をくわえているのが分かるのに、左はなにも感じない。当たり前なのですが、「飲み口が欠けた瓶」で飲んでいるような感覚になります。これを歯科医の先生に言ったら完全に怒られるでしょう。手術後、小一時間も経っていないのに、実にアグレッシヴな試みをしているわけですから。

この「親知らず」の抜歯、生涯で四度目になります(四方から生えたらおしまい)。過去数回に分けて抜歯をしてきましたが、抜く度に、生えてこないことを祈るのですが、しばし経つと再び新たな場所から生えてくるわけです。親はなくとも子は育つとはよく言ったものですね。たくましいことこの上ない。

親知らずを発見したら、覚悟を決めて歯科医に赴き、麻酔をして、アゴを抑えつけられ、メキメキと骨が軋む音がダイレクトに耳に飛び込んでくるなか治療に身を委ねる。これはなかなかワイルドな体験なわけで、結構な期間体験せずにいるとその都度、新鮮に驚くことになります。

しかし、それも今日で最後。四方全部を抜いてしまった私は、もうこのような体験をすることはありません。いままでにも、大きな怪我も入院もしたことがない私にとって、いかにも「病院ぽい」体験は貴重であり、ほんの少し心躍るものでした。親知らず、どうもありがとう。

あげたり、くれたり。

ここ数日間、人に物をあげたり、人が物をくれたりしていました。

一緒にイベントをしている若手に服をバラ撒いてあげたり、レコードを投げつけてあげたり、寒風吹きすさぶ中、20分待たせてあげたり、お酒をごちそうしてあげたり、ラーメンを一緒に食べてあげたり、会話してあげたり、前を歩いている背中を眺めてあげたりしました。

逆に、

一緒にイベントをしている若手が服をもらってくれたり、レコードを投げつけさせてくれたり、寒風吹きすさぶ中、20分待っててくれたり、お酒をいただいてくれたり、ラーメンを一緒に食べてくれたり、会話してくれたり、私の前を歩いて背中を見せてくれたりしてくれました。

ずっと移動と小休止を繰り返し、週末は過ぎました。顔と声に少し疲れが出ていると言われたので、スチームをもくもく焚いて、ゆっくり半身浴をして、ポニョを観ます。

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