「森と芸術」展に行ってきた。

友人の薦めで、東京都庭園美術館の「森と芸術」展を観に行ってきた。

敷地内に入ると、むせかえるほど濃厚な香りをたたえた新緑が茂る緑の街道が長く続いてた。僕は湿度の高い森が好き。匂いや少し荘厳な雰囲気すべてが、心身ともに完全に癒してくれるから。

そんな緑の街道を抜けると、アールヌーヴォー建築の美術館が現れる。雨季がまた幻想的な雰囲気をあたりに作りあげる。都会であって、都会でない、うつし世は夢、夜の夢こそまこと。そう思わされる特別な空間。

展示は森や自然をモティーフにした絵画や版画、物語や寓話の作品がすごいヴォリュームで集められていて、テキストと一緒にじっくり鑑賞していたらあっという間に時間が過ぎていました。

芸術作品も、人間の生活そのものも、巡り巡って結局は「自然世界」に回帰するんだなと、改めて考えさせられました。派手な装飾や過度な演出も、自然の前ではとても小さい存在だと。

時間があればもう一度観たい展示でした。少しでも興味が湧いた方は、是非行ってみてください。観終わった頃には、心穏やかでなんかホックリしていますから。

ARCHIVE

2017 / 6 7 8 9

2016 / 1 2 3 4 6 7 8 9 10

2015 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12

2014 / 1 2 4 7 8 9 10 11 12

2013 / 1 2 3 4 5 6 7 8 10 11 12

2012 / 1 2 6 7 8 9 10 11

2011 / 1 2 3 5 6 7 8 11

2010 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 11 12

Copyright (C) Nagashima Tomohiko All Rights Reserved.