日英同盟ブログ

Night Dials - I've Done More Things.

ロンドンを拠点に活動している、5人組サイケデリックガレージバンド。

このキャプションが多いのは、もう辟易すると同時に「ずっと流行ってんだな!サイケ!」って心底思う。でもその中でもきっとフルイにはかけられているはずで、僕が持つ琴線に触れてくるかどうかを考えたら、全部が全部いいバンドっていう訳でも、もちろんないわけです。このバンドも実にいい!という率直な感想。

プロデューサーには、ホワイト・ストライプスやかつてグラミー賞を獲得したこともある英国人プロデューサーのリアム・ワトソンを迎えて盤石の構え。

YAK - Plastic People.

ロンドンを拠点に活動している3ピースバンド。サイケグルーヴが炸裂するガレージロックなんだけど、どこか小奇麗な印象。たぶんルックスが爽やかだからという、役得感。

全体的にN.Yパンク臭が漂っているけど、ギターリフがFRANZぽくもあり、曲によって表情をコロコロ変えるのが面白い。

まだこのテイストのバンドが出てこられるんだなーと半ば感心してしまうんだけど、受け手もいるってことだろうし、なにより僕がこんなの好きだから始末におえない。

まあ、とにかく格好良すぎるのと、お友達に描いてもらったっていうEPのジャケットが素敵です。

Courtney Barnett - Pedestrian At Best.

オーストラリアはメルボルン出身のSSWがいまいいらしい。

ファズっててガレージ丸出しで恥ずかしい限りですが、女性でオージーだとハードル下がるしちょっと微笑ましいくらい。HAIMとかもそうでしょう。みんな女性には優しいから。(HAIMちゃんはNYだけどね)

女性が中指を立てただけで「RIOTだな!」と喜ぶ始末ですから男は。

ともあれド直球な彼女の楽曲、NIRVANAはもちろんARCTICも取り込んで綯い交ぜになった心情を歌うジャニス・ジョプリン的な感想。バックバンドTHE KINKSみたいな。

アルバムからの先行トラックのこちら。結構な名曲です。10月の来日公演も決まって順調でございます。

Darwin Deez - Kill Your Attitude.

N.Yはブルックリン出身の宅録エキセントリック少年ボウイ。見た目は「現代版フランク・ザッパ」のような風体ですが、れっきとしたCITY BOYです。といっても、09年デビューのなかなかの中堅キャリア。

音楽を始めたキッカケが日本の電子機器メーカーCASIO製のキーボードに出会ってからというのがなんとも和むエピソードですが、インテリがハマりそうな電子機器での宅録という貫徹っぷり。

デビュー期は「ひとりストロークス」とか不名誉なアダ名をつけられていました。違ったっけ?どうだったかしら。

とにかく2年ぶりの新曲が軽快で楽しげなギターポップでいい感じ。個人的な感想は「ストロークスがロンドンに遊びに行き、クークスに影響されて帰国した」みたいな。これも違うかな?

RAT BOY - SIGN ON.

英国エセックス出身の19歳。たまに出てくるスカリーズでRADSな、いかにもロンドンっ子。バンドなんか野暮ったい、懐古主義的なアプローチではなくて言いたいことをただライムする。

右横にギターがあれば取り入れるし、左横にミキサーがあれば使います!みたいな「キブン至上主義」的な若者をみてるとロックとヒップホップの未来はただただ明るいと思うんだよね。

NMEをはじめ、各音楽誌でピックアップされThe Cribsの前座にも抜擢。ここから始まる感がひしひしと感じる。豪州のDMA'Sとのツーマンとかすっごく観たいです。個人的に。

Jamie Tにフックアップしてもらったりしたら、もっと高みに飛べそうだ!

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