第四回 「西郷隆盛」

Say_goh

長嶋 「第四回目の今日は、先月と同じく幕末維新三傑の一人、江戸無血開城の立役者、西郷隆盛さんです」
西郷 「お~、よしよし...グッボーイ、グッボーイ!お前は可愛いなぁ~」

Tsun_chang長嶋 「......犬、ですか?上野公園で一緒に銅像化されている」
西郷 「そう、ツンちゃん。猟犬なんだよ。見て、このお利口そうな顔。雑種だけどね!」

長嶋 「はは...溺愛してらっしゃいますね」
西郷 「そうね、ツンデレって言うんでしょ?こういうの」

長嶋 「ちょっと意味が違いますけどね。デレデレしちゃってるの西郷さんですから...あの、文字数も限定されているので、早速お話しさせていただいてもよろしいでしょうか?」
西郷 「はいはい。ツンを含め、犬はね家に何十頭もいるんですよ!まあ、毎日が米騒動みたいにドタバタしてます。笑」

長嶋 「...え~と、西郷さんは無骨な印象とは違い、かなりのロマンチストであり、ナイーヴなんですよね?」
西郷 「そうなのかな」 

長嶋 「愛犬家であるところも、甘いものに目がないところも、謹慎させられて落ち込んで入水自殺を図っちゃうところも。慈悲深く、誰からも愛される人物。ついたアダ名もズバリ...敬天愛人。天を敬い、人を愛す。完全にピースフルなイメージがついてらっしゃいますよ」
西郷 「まあ、おいは大久保(利通)のように、打算的になれないし、人も使えんから...」

長嶋 「そんな心優しく、穏やかな西郷さんですが、怒ったりはしないんですか?最近イラッときた出来事とかあります?」
西郷 「あるよ!おいの肖像画、あれ全然似てないんだよ!あれはおいの弟・従道がモデルに描かれたものだから!」

Say-go長嶋 「そうなんですか!じゃあ本当の西郷さんはどんな顔をされていたんでしょうか...って、西郷さんを前にして訊いてますが」
西郷 「う~ん...分かりやすく言うと...土佐犬と北海道犬と秋田犬を足して、チャウチャウで割る感じかな」

長嶋 「全然ピンとこないです...モッサモサということですか?」
西郷 「いいね、それ。記事的には、猛者猛者にしてよ!」

長嶋 「どうぞ、お好きに...」幕

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