第九回 「高杉晋作」

takasugi

長嶋「さて、第九回のゲストは長州の歌舞伎男、オシャレ番長こと高杉晋作さんです!」
高杉「おう、よろしく。俺ってそんなにオシャレかい?どうも照れてたまんねぇや」

Hannya長嶋「オシャレですよ。着物の背中に般若の顔が付いていたり、長刀を地面にひきずって歩いていたんですよね?当時ではかなりエッジィなファッションだと思います」
高杉「おい、お前さんは横文字が多いけどよ、もしかして開国論者じゃあるまいな?」

長嶋「どちらかといえば...そうですね。鎖国も攘夷も賛同はできない感じではあります...」
高杉「そうか、俺とは反りが合わなそうだな!ひいきにしてる国はどこだ?...ゴホゴホ」

長嶋「イギリスですね...」
高杉「そうか!そりゃ、愉快!知ってるかい?文久二年に"英国公使館焼き打ち"をしたのは俺だぜ?...ゴホッ、ガフッ」

Koushikan長嶋「知ってます」
高杉「もう一度、お前さんの顔前で、派手な火柱を見せてやろうか?赤っ鼻の異人が慌てふためくのを見せてやろうか?」(笑)

長嶋「いやいや!やめてください!...さすが、動けば"雷電の如く発すれば風雨の如し"って称されるだけのことはありますね」 
高杉「なんだそれ、褒めてんのか?けなしてんのか?どっちだ?答えによっちゃあ、刀のサビとなるぜ?」

Kaminari長嶋「いやいやいやいや!褒めてますって!行動力があって、カリスマ性があるって意味ですよ!...怖いですよ、もう...」
高杉「ガハハハ!...ゴホゴホッ、ゴホゴホ!」

長嶋「あの、先ほどから咳をされてますが、大丈夫ですか?」
高杉「ダメだな、俺は労咳だからよ、もう長くねえんだ。そうだ、お前さんは芝居芸人やってるんだろ?」(※肺結核)

長嶋「はい」
高杉「この辞世の句をお前さんにやろう。..."おもしろき こともなき世を おもしろく"...どうだい?」

Botan長嶋「深い!そして泣きそうです!」
高杉「そうか!よし、俺が死ぬまで、どうだい、俺が作った奇兵隊に入らねえか?」

長嶋「あ、それは遠慮させていただきます!」

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